牡丹の葉は先別れしているが、印判では単葉に描かれて泰山木と思われていることもある。この場合はやはり牡丹と思いたい。思いきり抽象化された垣根には、片足を上げた尾長鳥がやけに小さく描かれている。イゲの彫は丁寧だ。